アイデアお蔵出し:20210831
このブログはhayakawazのアイデアメモのお蔵出しです。ここに記述された「アイデア」の部分は御自由にお使いになれます。
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20210831
巻き戻し
ある事件が起きる。それを解決するために昔に戻る。そこで起きた事件を未然に防ぐ。元の時代に戻る。その事件を起こしたのは自分だったと気づく。2択でどちらかを選ばねばならない状況。愛した女か、この世界か。周辺人物が皆怪しい。複数の時間遡行者。
原生生物
地球に最初に生まれた単一生命体。粘菌のようなもの。実は思考力を持っていたが、間違いを起こすことがなく、変化する必要(欲望)を持たないがゆえに生物的発展性を持たない。自然の状況により、増えたり減ったり、そのうちに地球とともに滅ぶ運命。その後発生した動物が間違いを犯すことを知る。人類が共食いをし、戦争によって発展するようになったのは粘菌生物が仕組んだ。その争いによって起こる感情を食べて生きる。地下に張り巡らされたネットワーク。
粒
世界中に粒が落ちている。過去の宇宙人の記録物質。主人公は読めるようになる。ランダムに落ちている。それを利用しようとする謎の団体。闇の支配層の金融兵器産業。
亜人化
実験による亜人化。
時限生命
あるときがきたら解けて死ぬ。いつかはわからない。少女たち。ひみつ。 第二次世界大戦のドイツと日本。謎を共有。子供の頃、神隠しにあったことがある。記憶をなくしている。実はすり替え。誘拐していたのは未来の自分。
宇宙戦争
世界各地で戦争が起きている時、宇宙人が攻めてきて各地の軍隊は殲滅する。各国の合同軍が結成されるが、国ごとの思惑の違いにより内戦状態に。宇宙人の要求は内戦をやめろということだった。握りつぶす上層部。この生物は話にならんということで地球は滅びる。このネタはありがちなのでショートギャグ風に。宇宙人のもとに各国の首脳や軍産複合体のトップが呼び出される。宇宙人は関西弁。
ガラクタロボット
ゴミを組み合わせて作られたロボット。捨てられたゴミをうまく使い、意外な機能が色々後から出てくる。
運命管理局
人の運命にはさまざまなルートがある。最上のルートを全うすると、極上物のエネルギーになり、魔界生物は美味しくいただける。ごく稀に魔界全体に影響を及ぼす人間がいて、ユグラドシルの養分になる。そのルートを辿るための補佐をするのが運命管理官。補佐官は異性。ただし、都合のいいルートは個体ごとに違い、極上物の運命を変えようとする者がいる。ふと気が変わって、予定を変えて命が助かるのはそのせい。主人公は魔界的には90歳まで生きるルートが最上だが、その他にさまざまな極上ルートを持つので、ハーレム状態になる。本来、補佐官は見えないはずだが、ひょんなことから見えるようになる。
友情
主人公は友人をどちらかと言えばいじめていた記憶がある。ただ、もっと激しくいじめていたグループとは距離を取っていた。その後何年も経ち、主人公が友人と同じような状況になった時に友人が助ける。オチにつながるエピソード:子どもの頃、友人がいじめグループを殺し自殺しようとした時に手を差し伸べてくれていた。本人は気づいておらず忘れていたが、友人にとってはそれが自分を変える重要なきっかけになっていた。
弱者ゆえの傲慢
横暴で傲慢な人間。大義あるがゆえにそれを良しとして、弱者を踏みつけるような正義を振りかざしていた(ちょっとしたことでも謝れない)が、自分の傲慢さが原因で仲間を死なせてしまう。自分の信じていた正義が崩壊する瞬間。死んだ仲間は彼をかばっていた(過ちを認めなかったがゆえにフォローに走り死ぬ)先輩(後輩の方がいいか?)。先輩の残した何か(死の直前の留守電等の無視して聞かなかったメッセージ)は自分を救い、それにより許せない弱者とは自分だったと気づく。彼がなぜ傲慢になったか。弱者が不正に対して何も言わず、踏みつけられていく世界が許せなかったから、力こそ正義と思うようになった。だが、本当に弱者は卑怯なのか?過去のトラウマ。親が弱かった。自分も弱かった。踏みにじられ酷い目に。力のない善良さなど無意味。
善とは
ちょっとしたいいことをしていい気持ちになっている女性。ホームレスの少年にどうにもならない過酷な現実を突きつけられる。何もしないよりマシ。できることをやればいいと少年は言う。自分が善人と信じる男。根底にある差別意識を指摘される。人権を否定する市民。自分が国家による被害にあう。警察は俺を守れ!というが相手にされない。