アイデアお蔵出し:20220124

20220124

友情
主人公は友人をどちらかと言えばいじめていた記憶がある。ただ、もっと激しくいじめていたグループとは距離を取っていた。その後何年も経ち、主人公が友人と同じような状況になった時に友人が助ける。オチにつながるエピソード:子どもの頃、友人がいじめグループを殺し自殺しようとした時に手を差し伸べてくれていた。本人は気づいておらず忘れていたが、友人にとってはそれが自分を変える重要なきっかけになっていた。

弱者ゆえの傲慢
横暴で傲慢な人間。大義あるがゆえにそれを良しとして、弱者を踏みつけるような正義を振りかざしていた(ちょっとしたことでも謝れない)が、自分の傲慢さが原因で仲間を死なせてしまう。自分の信じていた正義が崩壊する瞬間。死んだ仲間は彼をかばっていた(過ちを認めなかったがゆえにフォローに走り死ぬ)先輩(後輩の方がいいか?)。先輩の残した何か(死の直前の留守電等の無視して聞かなかったメッセージ)は自分を救い、それにより許せない弱者とは自分だったと気づく。彼がなぜ傲慢になったか。弱者が不正に対して何も言わず、踏みつけられていく世界が許せなかったから、力こそ正義と思うようになった。だが、本当に弱者は卑怯なのか?過去のトラウマ。親が弱かった。自分も弱かった。踏みにじられ酷い目に。力のない善良さなど無意味。

善とは
ちょっとしたいいことをしていい気持ちになっている女性。ホームレスの少年にどうにもならない過酷な現実を突きつけられる。何もしないよりマシ。できることをやればいいと少年は言う。自分が善人と信じる男。根底にある差別意識を指摘される。人権を否定する市民。自分が国家による被害にあう。警察は俺を守れ!というが相手にされない。

消された記憶
主人公は下品なセクハラ親父。朝起きると手に血が付いていたり、何か不審なことがある感じがする。市民が次々に殺されていく事件が多発。自分が関わっているのではないか?残された映像。自分が写り込んでいる。折につけメモが出てきて導かれる。実はそのメモを書いているのは自分。記憶を消さないといけない事情。思考トレーサー。思考パターンが登録されている。家族も実は他人。

戦争と神
地球は養殖場。精神活動で起きる精神熱を回収する。ダメ神。戦争が一番手っ取り早く回収できる。滅んでも、ミツバチのようなものだから、また種を植え直せばいい。次はゴリラかチンパンジーでいく。

裏人生
なんということのない人の集まりと思ったら、全員すごい過去がある。オチで全てのエピソードがつながる。遭難で孤島にあつまった設定?SF?復讐劇?同じことに関わった人たちによる叙述トリック?全員死んでいる?

ウィルス生物
ウィルスは宇宙に蔓延している知的生命体だった。彼らの通信手段は光よりも早いテレパス的なもの。瞬時に情報は共有され、個体の生命という概念がない。人間の細胞にもそれは組み込まれている。

死者復活
DNAと人の記憶で死者を復活させる技術。生前に記憶移植をしている場合もあるが、歴史上の人物や移植できない場合に使われる。失踪者を復活させた場合、二重に存在することになる。周囲の違和感。このテクノロジーに対する疑問。

DNA
宇宙に送り出された人類のDNA。宇宙人が拾いミックス培養して新人類ができる。地球人が戦っていたおぞましい外見の相手の正体はそれだった。

主人公の視点で話が進み、主人公の顔がでない漫画
親が死んだときのこと。親が癌になった。日常がいつまでも続くと思った。現実感の喪失。希望の喪失。人間はいつか死ぬ。未来を信じて積み上げてきたものはその時点で消える。これは何かの夢と思い寝る。起きても醒めない夢。他人に期待することも期待されることも避ける。

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