アイデアお蔵出し:20211130

20211130

倫理とは何か
時代によって変化する倫理観。著作権。性的な感覚。ペット。変化するものを固定化された正義で断罪する。キリスト教的善。偽善。脳をリフレッシュできず、更新されない価値観で判断してしまう人。盗作騒動。殺人の禁止理由=人が決めたから。戦争による殺人や死刑が肯定される理由。自分が偽善者だと気づかずに他人の偽善を断罪する人。動物愛護問題。

陰謀史観
アメリカとユダヤ人がすべての黒幕という幻想を抱く男。周囲からは狂人として扱われている。最後に謎の死を遂げる。主人公は彼の遺品を整理しつつ、意思を引き継ぐことを決意する。キリスト教の矛盾。できレース。自作自演。

だってあなたはもう死んでるじゃない
このセリフを冒頭で彼女にスターバックスのような野外テラスで言われるところから始まる。このセリフは要所要所で繰り返される。主人公は今を大事に生きていないということを言われていると思い、前向きになり、読者もそう認識したところでスパッと死んでいる(かも)という終わり方で終わる。

死人と会う能力
或る日突然、過去に飛ぶ能力が付く。過去で必ず死んだ人と会う。何か思い残したこと、今生きている人に伝えたいことを聞かされ戻る。

存在しない人
主人公が友人と子ども時代の昔話。「そんな奴いたっけ?」と言われる。そんな折、くらい女に出会う。生まれる前の両親の出会いを阻止することにより人を消す。本当は明るい奴だったが使命に従う。消した人間はのちに悪をなす運命だった。主人公も同じ能力を持っていたと気づく。

セルフループ妄想
物語を描く主人公。しかしその通りの事件が起きる。危機になるたびに助けに来る少女が秘密を知っているが、喋ろうとすると世界がリセットされる。しかしその少女が自分を危機に陥れているようにも思える。起きたはずの事件が起きていない。物語も書き換わっている。最後に少女を作ったのは自分だったとわかる。ループを作ったきっかけは自分。敵を欺くため。何かをしなければいけないのだが、何をすべきかわからない。ポイントポイントでヒントが提供される。自分が死ぬことで解決すると気づく。少女はそれを阻止しようとしていた。

偽りの正義
主人公は単純な正義を信じる。バカにする敵。愚かな仲間。差別とは。事実をそのまま述べることも扇動に結びつく。殺した敵が正しかったことを知る。

転送記憶
ごく普通の生活をしていた人々が突然消える事件が多発。家族と喋ってい目を離した隙に突然いなくなる。失踪の謎を追う刑事。強姦しようとしている現場に遭遇、消える。転送先に着くととりあえず何をすべきか記憶が戻る。元の記憶はほぼない。転送前は接点がないように見えて実は不思議な部分で結びつきがある。それが大きな枠(転送)の事件を解決する鍵。主人公の女刑事は記憶が戻らない。強姦魔と再び会ってコンビを組まされる。

死神の女と死ぬ男の恋愛モノ
「で、ぶっちゃけ、あとどのくらい生きられる?」「言えませんよ、そんなこと」「、、、そうか、長くはないんだな」やらなくてはいけないことがあったが思い出せない。

平行世界
並行して二つの世界で同じ人物たちが事件に巻き込まれる。現実世界と異世界。反転した役割。出会わないものも。どちらが現実かわからない。現実世界では平凡な日常の中で殺人事件。異世界はカフカ的不条理世界。イントロ「こんな世界、なくなればいい」時々浮かぶ文字。誰がつぶやいているのかわからない。時々ふとお互いの世界が頭に浮かぶことがある。交差する時に世界が消える。その直前か直後、バック黒、丸の中に色々な世界。観察されないから存在している。観察するということは一つに決定すること。日本での記憶が捏造されたもの。実は自分は最低の殺人鬼だった。罪の重さで異世界での能力が決まる。主人公の強さの秘密。平和な日常の人間関係は偽りの記憶で、全て自分が殺した相手だった。異世界での正義感は偽りの記憶によるものだった。それに気づいた主人公は自らの死であがなう決意をする。

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